2008年04月13日
映画「パプリカ」
今日は映画「パプリカ」を見た。第63回ヴェネチア国際映画祭の
コンペティション部門へ正式出品されたアニメ映画である。
面白い映画で、なかなか示唆に富むないようであり、かつ、アニメ
としても、いろいろこっている感じがした。
映画の内容は、夢を共有することのできるDCミニという装置から始まる。
その装置が盗まれ、いろいろなことが起きるわけだ。夢や妄想などが、
共有され、重なり合っていく。夢の世界の中に夢の世界があり、他人の
夢の中に入ったり重なったり、登場人物になっていったりする。どこまでが
夢で現実なのかがわからなくなってしまう感じである。
夢を見るのを再生する、という部分は、先日やっていた日テレのアニメ
「秘密(トップ・シークレット)~The Revelation~」に出てきたMRI捜査
を思い出してしまった。これは、殺人などの事件が起きたときに、被害者
の脳を再生して最後の映像を見て、犯人を検挙する、という話であった。
そういう脳や夢を他人が見たりする、というのが話としては結構でてきて
いるな、と感じる。
このパプリカも、夢の中にジャックインして、物事を解決しようとして
いる。これも、攻殻機動隊や映画「MATRIX」を思い出す。そして、
この中で描かれていたパレードは、映画「イノセンス」を思い出して
しまった。
映画としては面白く、夢のまた夢、という感じで、だんだんよくわからない
気分になってくるものの、楽しめる。絵も、パレード等は不思議な感覚を
見せている。夢か現実か、どこまで夢か、そして、夢の登場人物は、
現実の世界の人であったりするし、ふわふわした感じになってくる。
そういう感覚が見ていて感じる映画だった。
投稿者 kuni : 2008年04月13日 22:47
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コメント
パプリカ、自分も見ました。
これ、すっごくおもしろいですよね。
こどものころの夢を見て、それが再生できたららくちんなんですが。
ただ、ドラえもんの道具のようなDCミニがほしいなあと思う一方で、科学技術は使う人次第であるという警鐘も鳴らされている気がします。
投稿者 aihara : 2008年04月14日 01:28
科学技術の利用については警鐘していたね。どう使うか、
というのは使う人にゆだねられている、という部分があった
ので、少し考えさせられる感じでした。
投稿者 kuni24 : 2008年04月15日 01:18