2006年11月アーカイブ

そうだ 京都、行こう2

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「そうだ 京都、行こう」第2弾として、今週も京都に行ってきた。
京都駅は予想通り、紅葉狩りの観光客で大混雑。いろいろ
紅葉情報が駅にも流れており、お天気も良く、良いな、と思いつつ、
結局、全く時間がなく、何も見ないまま、帰ってきてしまった。

結局はほとんど屋内にいて、一日中シンポジウムだったので、
外は見ることができず。いろんな方にお会いできて、とても
有意義だったものの、絶好の紅葉日和は生かせず、だった。
来年以降、ねらって見に行こうと思う。

先日、「嫌われ松子の一生」を読んだ。映画化され、TVドラマ化されているのも
知っていたが、結局、本で読んだ。上・下2冊あるのだが、面白くてどんどん
読んでしまった。

先生から始まる川尻松子さんが主人公であり、その松子さんの一生を甥の笙くんが
調べながら追っていく。読んでいくと、波瀾万丈の一生を送っており、先生に
なって起こった修学旅行での事件のあと、どんどん転がっていって、刑務所に
入ったり、床屋をしたり、と、驚くことの展開だな、と思ってしまった。流さ
れて生きてしまっていたのかもしれないが、やみくもにつっぱしるところなど
があったりして、同情してしまうと言うか、「うーむ」と思ってしまう感じで
あった。心理展開や描写はなかなか読みやすくて、面白い作品だな、とは思う。

嫌われ松子の一生 (上)
嫌われ松子の一生 (上)
山田 宗樹
幻冬舎 2004-08

嫌われ松子の一生 (下)
嫌われ松子の一生 (下)
山田 宗樹
幻冬舎 2004-08

今日は学部時代のキャンパスに久々に行った。そうしたら、
食堂がとても変わっていて、明るい雰囲気で、新しい建物に
なっていてびっくりした。もちろん、若い学生たちもたくさんいて
活気に満ちあふれている感じだった。せっかくなので、食事だけ
して、新しい食堂の雰囲気を味わってみた。どんどん新しい
ものに変わっていくな、と感じてしまう。アーカイブもせねば。

先日、「NHKプロフェショナル 仕事の流儀 陸上コーチ 高野進」をたまたま
見た。1992年のバルセロナオリンピック400mファイナリストの高野さんが
アメリカでコーチを勉強してきた後、東海大学でコーチになり、末續慎吾選手
や塚原直貴選手を育てていく、という話である。

高野さんの走りは、オリンピックをはじめ、一人で決勝まで切り開いて
いったという意味で、記憶に新しい。そして、末續選手が、世界選手権で
銅メダル。師弟となって、歩んできた結果だと思う。「ゴールにいるのは
新しい自分」というのが標語になっていて、なるほど、と感じた。
陸上をやっていて、新記録が出たときなどは、自分のなかで未知の領域
に入った、と思ったりしたものだが、それと同じ、と思った。

撮影の背景が 東海大学のグランドで、走ったことがあるなぁ、と思いつつ
見ていた。陸上も徐々に知名度があがってきているな、と思うとともに、
話に親近感があって、見ていて面白かった。

「慶応大と共立薬科大が合併へ」(Nikkei)とのこと。2008年4月の合併を
目指して協議に入るそうだ。薬学部がない慶應大と、単科大の合併で
ある。こうなると、いろいろなところが、存続を考えて合併しそうである。
特によくうわさになるのが、早稲田大学が医学部を作るかどうか、という
話だ。もしかしたら、薬学部もできてしまうかもしれない。

単科大学が総合大学にくっついていくと、どんどん、総合大学が大きく
なり、大学の数が減っていくのだろう。現在715くらいの大学があるが
少子化になり、かつ、総合的な知を求める、などのもとに、今後、
大学の合併が増えていくことが予想できそうだ。

DS:FINAL FANTASY III

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昨日、9月頃に入手したNintendo DS版、FINAL FANTASY IIIをクリアした。
最後のボスを倒すのに一苦労。最後だけ時間がかかったものの、それまでは
順調に、毎日帰りだけと思って、ちょこちょこやっていた。やはり移動時間とか
短い時間にできるのもDSの魅力かもしれない。

FFIIIは、16年前に出たそうだが、ファミコンの頃、やっていたゲームだった。
そのため、懐かしさもありつつも、3Dになっていて、驚きつつゲームを
楽しんだ。

今年の秋は、「芸術の秋」になりつつある。いろんな美術館・博物館を見ている。
今日は、神戸市立美術館「オルセー美術館展」を見に行った。東京へは1月から
であるが、神戸で見た方がすいているのではないか、と思い、見に行ってきた。
今日も朝から開館時間を目指して見に行き、絵や写真を鑑賞してきた。

やはり有名な展覧会(3回目らしい。以前も行ったことがある)ということで、
混んでいる。すごく混んでいるわけではないものの、なかなか進まなかったり、
ゆっくりだったり、と比較的混んでいる感じだった。また、美術館自体があまり
大きくないためか、角に絵があると、人がたまって見にくい感じでもあった。

それでも、ゴッホやスーラ、ゴーガン、マネ、モネ、ルノアールといった絵画が
おいてあり、絵は素敵だった。やはり写真で見るよりも本物を見た方が色が鮮や
かであり、近くで見たり、遠くから見たりすることで、絵の表情を見ることなど
できて良かった。フィンセント・ファン・ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」は
色が鮮やかで、近くで見るのはだいぶ写真とイメージが違うな、と感じた。

展示では、絵の説明冊子が100円で売られており、それを読みながら見たりして、
背景などがわかり、面白かった。今回の展示は、5つの章(I 親密な時間、II 特別
な場所、III はるか彼方へ、IV 芸術家の生活、V 幻想の世界へ)と分けられており、
それぞれの題に沿った形で、絵が飾られていた。特に、IVの「芸術家の生活 アト
リエ、モデル、友人」のところでは、アンリ・ファンタン=ラトゥールの「バティ
ニョールのアトリエ」やバジールの作品などに見られるように、モネ、バジール、
ゾラ、ルノワールなどが一つの作品に描かれており、彼ら同士で親交があり、かつ
友人としてつきあっていることがうかがえ、さらに絵のモデルにもなっているなど、
なかなか見ていて興味深かった。

以前、オルセー美術館に行ったときにも、作品数の量の多さに驚き、駅舎の美術館
の建物に興味を持ち、さまざまな絵をゆっくり眺めることができたのを思い出した。
今回も、オルセー美術館の作品の素晴らしさを感じ、また、オルセー美術館に行き
たい、と感じた。

京都国際会館

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京都賞の講演会で、京都国際会館にいった。若干、紅葉している
感じである。写真を撮ってみたので、載せる。


京都賞講演会

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京都賞の講演会に行ってきた。京都賞は稲盛財団が行っている賞で
今回で22回目である。これだけきちんと続けて、国際的な賞を創設
できたのは素晴らしいと感じている。以前も京都賞の講演会を聴きに
いったことがあったが、今年も時間を作って、聴きに行ってきた。

今年の京都賞受賞者は、先端技術部門がFACS(フローサイトメータ)を
開発したレナード・アーサー・ハーツェンバーグ博士、基礎科学部門が
赤池情報量基準AICで有名な赤池弘次博士、思想・芸術部門が
PLEATS PLEASEやAPOCで有名な三宅一生氏であった。今日は
この3人の受賞者の講演会だった。

ハーツェンバーグ博士は、生い立ちからFACSへの流れ、奥様との
共同研究などのお話をされ、さまざまなことへ応用されていくお話を
していた。FACS-Iはスミソニアン博物館に展示されているそうだ。

赤池先生は、わかりやすくAICの紹介をしてくださった。特に対数尤度を
海抜による山の高さを逆に取ると、天までの近さ、と見て、考える
紹介方法は、わかりやすく、とても参考になった。最近のベイズモデルの
実用化のお話も興味深かった。また、赤池先生の娘さん3名がみんな
東大卒で博士号を持っている、と言う紹介もありこれにも驚いた。
AICは現場ですぐに受け入れられ、統計ではゆっくりと受け入れられた
そうだが、相当、価値が高い物だと感じる。

三宅さんは、ご自身の作品の流れを紹介してくださって、一枚の布から
服がでていくこと、パリで、5月革命を目にして、自由な感じで作って
いったこと、前へ前へという感じで進んでいったこと、などのお話だった。
特に、日本の素材に凝って作られていること、最新の技術を取り入れて
表現にしていること、ある意味、実験、研究していっていること、などを
聞くことができたのはよかった。また、白州正子さんを始め、いろんな方に
服を着てもらっていたりして、そういうところは、かっこいいな、と感じた。

三者三様、ユニークながら、先進的なことを行い、自分の山を作って
行っている方々で、お話を聞いていて楽しい感じで、刺激を受けた。
来年以降も楽しみだ。


イノダコーヒ 堺町三条でコーヒーを飲んできた。1940年からの
コーヒー屋さんということで、本店で一服。雰囲気が良かった。


奈良国立博物館

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正倉院展を見てきたついでに、奈良国立博物館の常設展示も
見てきた。仏像がいっぱい、というのが感想だ。重要文化財レベルの
仏像がたくさんおいてあり、奈良周辺のお寺の物がおいてあるなど
なかなか見応えがある感じだった。こちらはすいており、すぐに
見ることができた。

名物の鹿もいたので、写真を撮ってみた。


正倉院展

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芸術の秋、ということで、第58回正倉院展に行ってきた。奈良国立博物館。
ラジオで1日1万6千人などと先日言っていたので、混んでいることを
覚悟して行ってきた。そのため開館9時を目指して奈良入りし、
一人頑張って、朝から見てきた。それでも、多くの人がいて
びっくりしたが、だいたいの作品を一番前で見ることができる
感じだった。

今回の目玉としては、まず「国家珍宝帳」。聖武天皇のお后である
光明皇后が宝物を献納したときの目録である。これが、ずらーっと
10m以上にわたって展示されていて驚いた。紙には、「天皇御璽」
という判子が押されていて、書き換えられないようにされている。
感じもきれいだった。

ポスターの表紙になっている「孔雀文刺繍幡(くじゃくもんししゅうばん)」
も良い雰囲気の物だった。思ったより小さくて、ちょっとぼろぼろだった
ものの、クジャクの刺繍で、デザインが外国由来という感じだった。

また、象牙の物差しや、象牙の横笛・尺八(牙横笛:げのおうてき、
牙尺八:げのしゃくはち)などがあって、驚いた。特に笛は、竹で
できたのと同じように節があるなど、精巧につくられていた。

同じく精巧に作られていたのは、金銅水瓶(こんどうすいびょう)や
黄銅合子(おうどうのごうす)などで、銅や金をつかって、水差しや
入れ物を美しく作っていた。また、黄銅柄香炉(おうどうのえごうろ)
といった香炉もおかれ、先に獅子をかたどった鎮子(ちんす[おもし])
を飾るなど、すてきな物であった。

その他、馬具や最古の戸籍などいろいろあり、混んでいたものの、
756年前後のものがきれいに保存されており、正倉院のすばらしさを
感じた。

そうだ 京都、行こう

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JR東海が、「そうだ 京都、行こう」という宣伝をしている。
日本庭園の紅葉の写真を使ってポスターなど作っていて、
いい雰囲気を醸し出している。東山や嵐山・嵯峨野など
日本の秋を演出している写真を前面に出していて、
京都に行きたくなる宣伝だ。なかなか良いと思う。

というわけで、今週末は京都に来ました。先ほど、
最終に近い新幹線で、京都にやってきた。明日は
いろいろ見て回る予定だ。

先日、アンコール 「立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」
をNHKで再び見て(復習)、BCI(ブレイン・コンピュータ・インタフェース)や
BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)が進むのは良い面もあるし
(パーキンソン病に対して、QOLをあげることが可能など)、
軍事応用などの面もあるので、科学と倫理の問題になるな、と
思ったりしていた。そこに、日立で、ブレイン・マシン・インタフェースの
実験成功というニュースを見た。

光トポグラフィを用いて脳活動に伴う脳内の血液量を測定し機器を
操作するブレイン・マシン・インタフェースの原理実験に成功(日立)

これは、被験者が暗算や暗唱を行ったときの前頭前野における血液量を測定し、
被験者の暗算や暗唱とほぼ連動して小型鉄道模型を駆動、停止できることを
確認したもので、光トポグラフィを用いて、ON/OFFを検出した、という結果で
ある。まだまだON/OFF段階なので、どこまで成功、というのが考えないと
行けないと思うが、ブレイン・マシン・インタフェースと言う言葉が徐々に
メジャーになりつつあるな、と感じる。

ある意味、脳直結のインタフェースは、究極のインタフェースかもしれず、
興味深い。非侵襲が個人的には良いが、マトリックスやGhost In the Shell
のようなコネクタつき(その後、なくてもつながるか、、)、などでできて
行くのかもしれない。ともかく、研究はどんどん進んでいるな、と感じ、
定期的にwatchしていきたいと思っている。

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