2006年4月アーカイブ

今日はフランスの方とお食事をする機会があった。フランス人の
夫婦とよく話すことができたのだが、フランス人の英語はちょっと
聞き取りづらい、という感じだった。Childrenが、シルドレンみたいな
発音になっていて、一瞬わからなかったり、単語の中にフランス語が
混じってきたりして、フランス語を勉強していなかったために、単語が
わからず、という状況になったりした。

それでも、いろいろ話すことができて面白かった。フランスの古城
めぐりもおすすめらしく(古城はシャトーと言われたがこれくらいなら
わかる)、行ってみたいな、と感じる。電車で途中まで行って、車で
一週間くらい回ると良いよ、と薦められた。また、モナコ、ニースのあたり
から、イタリアに抜けるところも、フランス側とイタリア側でがらっと
雰囲気が違うそうで、コントラストを感じられる、と言っていた。
そういうことを聞くと、まだフランスには行ったことがないのだが
(正式には、国境には入ったことがあるし、シャルル・ド・ゴール空港
も行ったことがある)、行ってみたくなってしまう。

たまたま彼らはボルドー付近出身だそうで、そういう意味でも
興味を持ってしまった。気候も良いらしい。

また、日本人が道を聞いたら、親切に道案内をしてくれて、
驚いていたり(フランスでは道順を教えるのが一般的だ、と
言っていた・・・日本でもその方が親切だったといえるかも)、
子供が見ると怖がらずに「にこっ」としてくれる、ことに驚いて
いたりしていて、彼らの驚きを聞くのも楽しかった(今回が
日本が初めてだそうだ)。

ちょっとくらいフランス語でも勉強するかな、と思った。フランス人は
英語をしゃべりたがらないらしいので、フランスに行く前は、
付け刃でも勉強しておこうと思う。シャトー巡りや、ワイナリー巡り、
地中海巡りをいつかしたい。

昨日、東京大学 安田講堂で行われた「東京大学の生命科学」シンポジウム
に行ってきた。これは、10を超える学部・研究科・研究所の生命科学関係の
研究者が発表を行う、というものである。東京大学では何らかの形で1/3の
研究者が生命科学の研究にかかわっているそうである(小宮山総長談)。

聞いていると、いろいろな研究がなされているのを知ることができて
面白かった。カルシウムが細胞のスイッチとして、筋肉だけでなく、
転写や受精・発生にもかかわっていること、細胞分裂の際に染色体が
減数分裂するが、その際にかかわっているコヒーシンとその分解を
守るシュゴシン遺伝子の話、ミツバチのダンス行動を処理し、採餌
行動と関連しているKakusei遺伝子の話、などなど、多岐にわたる
お話を聞けた。

竹内先生のお話も面白く、ナノ・マイクロの技術をいかに生命科学に
応用するか、ということで、Lab on Chipや膜たんぱく質チップについて、
きれいな映像とともに紹介していた。とても小さい試験管を作ることで
水はほとんど同じ大きさの球形となり、それ同士をうまく磁場などで
制御することで、2つの球をくっつけることが可能となっている。また、
膜たんぱく質チップでは、小さい穴に脂質を入れて、そこにアクセスする
経路もつけることで、人工の膜たんぱくを作ろうとする試みを行って
いるそうある(下図)。竹内先生のお名前は以前から知っていたが、
研究については聞いたことがなかったので、面白かった。

また、河岡先生の発表はトリインフルエンザにかかわるもので、
パンデミックになった場合などのことを警鐘する発表であった。
20世紀には、スペイン風邪(1918)、アジア風邪(1957)、ホンコン風邪
(1968)と3回、インフルエンザが大流行している。そして現在、
トリインフルエンザが野鳥に蔓延し、人にも感染している。まだ人から
人に感染していないが、それが起きた場合、1週間で全世界に蔓延し、
20%~40%の人がインフルエンザに係り、パンデミックが起きるだろう、
とのことだ。

細胞レセプターの認識特異性がトリインフルエンザでは、SA α(2-3) Gal、
ヒトインフルエンザでは、SA α(2-6) Gal となっているという。このため、
トリからヒトにうつりにくい訳だが、ヒトの細気管支、肺胞のあたりには
α(2-3)を認識する部位があり、そこから感染できるらしい。ヒトにうつった
あと、α(2-6)に変わると、ヒトからヒトに感染できるようになってしまう。
これがおきると、パンデミックになってしまう。

その後、ワクチンを作れるが3ヶ月かかり、2年目の流行を抑えることは
できるかもしれないそうだ。ただ、対策としては、効かない可能性もあるが、
タミフル(リン酸オセルタミビル)しか有効な手段がないとのこと。タミフルの
備蓄が重要である、という内容であった。

トリインフルエンザについて詳しく知らなかったこともあり、仕組みを
少し知ったのと、パンデミックになるかもしれない危うい状態なのだ、
ということを初めて知った。どういう対策を採るべきなんだろうか、と
思ってしまう。すくなくとも、体力だけはつけておくか、と感じる。

今回、東京大学の生命科学系について、幅広くさまざまな分野の話を
聞く事ができて、面白かった。今回3年目で、毎年開催するそうである。

通勤定期

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先日、通勤定期を初めて買った。これまで通学定期で
あったために、通勤定期は初めてだ。しかし、思った
以上に高く、通学定期の割引率を初めて知って驚いた。

JRは、予想通り、通学定期から通勤定期にしたとき
料金が1.5倍強であったが、私鉄では、3倍弱であった。
この私鉄の格差は想像以上で、通学定期の割引率が
とても高く、学生を優遇してくれている企業だった、という
ことに気がついた。

通学定期の場合、6ヶ月が相当安い、と感じていたが
これほど安くしてもらっていたとは思わず、会社に感謝して
しまうほどだ。そして学割の偉大さをやっと知った気分であった。

Cent OS

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Cent OS を試しに古いPCにいれてみた。これから
ちょっといじってみようと思う。Fedoraとどう違うのかな、
と思っている。

最近、SUSE LinuxとかFedora Core 5などがでてきて
いて、いろいろ知りたい、と思っているところである。

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